チョークアートはカフェのメニュー看板などで見かける、黒板にイラストや文字で描かれた看板アートのことです。オイルパステルという画材を使って文字や絵を手描きします。オイルパステルは発色が鮮やかなのが特徴。黒いボードの上ではアイキャッチ効果に優れているので、レストランのメニューボードやウェルカムボード、ウェディングボードはもちろん、インテリア用、プレゼント用としても見かけるようになってきました。POPな雰囲気と手作りのやさしさが魅力の新しいアート。そして何より、世界で一つしかないオリジナルのアート作品なのです。
チョークアートQ&A
質問 チョークアートはどこの国から来たの?
答 オイルパステルで描く看板、チョークアートはオーストラリア生まれです。ゴールドコースト在住のモニーク・キャノン氏が始めた技法です。
質問 チョークアートはどんな画材を使うの?
答 主にオイルパステルという画材を使います。ブラックボードに下絵を描いたのちオイルパステルで彩色します。オイルパステルは伸びの良い画材なので、異なる色をボードに塗ってから指でのばすことによって複雑な色合いを作ることができます。
質問 もしかしたら消えちゃうの?心配です。
答 いいえ。仕上げには消えない加工を施しますので、黒板に書くチョーク(白墨)のように消えてしまう心配はありません。またメニューボードのように日替わりメニュー等を書き込むために「書いたり消したり」通常の黒板のように使いたい場合はそのように加工も出来るので、日常使いのボードとしてお使いいただくこともできます。